遠賀町の菜の花をイメージする特産品を作りたい
遠賀川のほとりは春になると一面菜の花の黄色に彩られます。
菜の花をイメージする特産品は何かないの?との思いから、
遠賀町産の菜種を使った食油用菜種作りが始められました。
始めたのはいいけれど苦労の連続
始めた当初は役場職員が菜種を植え付けし、
草取り、刈り取りなどをしたこともありましたが、
思うような収穫は得られませんでした。
そこで2年目から農家の方の力を借り、
やっと油が絞れる量の菜種を収穫することができました。
黄金色に輝く菜種油は遠賀町産の菜種だけを使って搾った本物の菜種油です。
是非味わってください
搾りたての美味しさを是非!
菜種油の国産品は0.1%と言われる希少なもの。
遠賀町でできた菜種は、
いくつかの特徴があります。
- 「ななしきぶ」という低エルシン酸、非遺伝子組換の菜種を使用。
- 鉄釜煎り、圧搾一番搾り、化学処理なしの昔ながらの搾油方法で製造。
- オメガ9系のオレイン酸が多く含まれており、美容効果や心臓病・動脈硬化予防、コレステロールの低下が期待できます。
(個々人の食生活習慣により差があります)
身体にとって本当によい油を選んでください!
脂肪酸割合のバランスがよい菜種油は、
炒めものなど調理に使うにはおすすめできる油です。
また、加熱に強いため酸化しにくいというメリットもあります。
その他にも、お菓子作りにバターの代わりに使っても良し、
エクストラヴァージンオリーブオイルのように、
生のままドレッシングとしてもお使いいただきます。
身体にとってとても大切な栄養素である油をもっと知ってほしいから
脂肪酸ってなに?油って太るんじゃないの?どんな油を選べばいいの?
そういった疑問にお答えします。
菜種油って何にいいの?キャノーラ油って菜種油のことなんですか?どんな菜種油を買えばいいの?
そういった疑問にお答えします。