遠賀町産で採れた菜種だけで作ったプレミアムオイル

遠賀逸品菜種油が出来るまで

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種まき

種まき

例年10月中旬から下旬にかけ菜種の種まきを行います。
品種はナナシキブという非遺伝子組換えの種を植えます。
栽培は遠賀町青年部活性協議会加盟の農協青年部の皆さんにお願いをしています。

開花

菜の花の開花

菜の花は3月下旬から4月にかけ満開になります。
この頃の遠賀町は菜の花の黄色、れんげのピンクと彩り豊かな風景が広がります。

菜種の刈取り

刈取り

例年6月初旬頃菜種の刈取りを行います。
菜種の刈取りは時期を見誤ると雨に降られたり、
熟しすぎて身が爆ぜたりと収量や品質に影響が出るので注意しながら行います。

乾燥

乾燥選別

刈り取った菜種は雑草の種子などの異物を取り除き乾燥機にかけられます。

搾油所へ送る

村山製油

乾燥させた菜種は鹿児島県の村山製油様へ送り、
圧搾法にて菜種油を搾ります。

選別

選別

菜種を選別機にかけてさらに異物などを取り除きます。
こうすることにより菜種より大きな雑草の種子や、
石などの異物を取り除くことが出来ます。

釜炒り

圧搾法一番搾り

選別された菜種を鉄釜で熱していきます。
均一に熱していくことにより、油が搾りやすくなります。

搾油

熱した菜種を圧搾します

充分に熱せられた菜種を、今度は圧搾機に入れて油を搾っていきます。
搾られた菜種は菜種油の原液と搾りかすに分けられます。
通常サラダ油などは油を搾った後のカスに薬品を入れ、さらに油を搾ったのものを精製したものです。
遠賀町では油を搾った油かすは、循環農法として町内の田んぼや畑に肥料として使用しています。
そういった意味でも菜種は環境にとって、やさしい植物として注目されています。

沈殿・濾過

沈殿して濾過します

搾った菜種油はタンクに移され、2.3日置いて不純物などを沈殿させた後タンクの下から抜き取ります。
不純物を取り除いた菜種油は、さらに別のタンクに移し湯洗いという行程を経て、
さらに細かい不純物や臭いを取っていきます。
湯洗いを施した菜種油を再度加熱し和紙で濾過して、油を搾る行程は終了です。

瓶詰め

手作業により瓶詰めします

搾られた菜種油は1本ずつ丁寧に瓶詰めされていきます。
人の手と目を使って最終チェックをしながら、最後の栓をしてラベルを貼って完成です。

完成

どうやって作られている油か分かるものを選びましょう

昔ながらの圧搾法にて菜種を搾る精油所は今では少なくなってきています。
遠賀逸品菜種油は圧搾法一番搾りにこだわる村山製油様にお願いしています。

非遺伝子組換え、遠賀菜種100%使用
圧搾法一番搾り、遠賀菜種油の出来上がりです。

最後に動画でも紹介しています。
是非御覧ください。

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